第3回

すぐに撮影をはじめるには

撮影前の準備

カメラを購入したらすぐに撮影をはじめたい方もいらっしゃるでしょう。この記事では、電源を入れるところから撮影した画像を液晶で確認するまでの手順を紹介します。「カメラ購入後にやるべきこと」で説明したとおり、液晶保護フィルムを装着したり、ネックトラップを装着したり、記事の内容に沿ってカメラの準備をきちんと行っておきましょう。ここでは、レンズの装着まで終えているものとします。

カメラの電源を入れる

多くの機種は、カメラボディの上部に電源ボタンが設置されています。電源をオンにして、レンズキャップを外しましょう。

一眼レフカメラの電源をオンにしているところ

電源をオンにする

カメラレンズからレンズキャップを外しているところ

レンズキャップを外す

オートモードにする

カメラには、たくさんの撮影モードがあります。全ての設定をカメラが行ってくれる「オートモード」や、一部の設定を変更できる「プログラムオート(P)」、「絞り優先モード(Av/A)」、「シャッター速度優先モード(Tv/S)」などがあります。ここでは状況に応じてカメラが設定を合わせてくれる「オートモード」を使用します。オートモードに合わせるには、カメラボディ上部についている、モードダイヤルを「A」や「Auto」に設定します。
撮影モードを「オートモード」に設定するためモードダイヤルを合わせているところ

モードダイヤルを合わせる

ピントを合わせる

撮影の準備ができたら、「カメラの構え方」で説明したとおりに構え、被写体にカメラを向けます。ファインダー内に被写体が映るように調整したら、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせます。カメラの機種によっては、「ピピッ♪」と音が鳴ったり、ファインダー内が赤く点滅したりします。もし、ピントが合わせられない場合は、自動でピントを合わせてくれる「オートフォーカス(AF)」になっているかどうか確認します。

一眼レフカメラのシャッターボタンを半押ししてピントを合わせているところ

シャッターボタンを半押しする

レンズの「AF/MF切り替えスイッチ」を「AF」に合わせているところ

AF(オートフォーカス)にする

シャッターを切る

ピントを合わせたらいよいよ、シャッターを切ります。先程半押ししたシャッターボタンを奥まで押し込むとシャッターが降ります。このとき強く押し込もうとして、カメラをぶらさないように注意します。
一眼レフカメラのシャッターボタンを押し込んでシャッターを切っているところ

シャッターボタンを押し込む

撮影した写真を確認する

撮影できたら、撮影した写真を確認します。カメラの液晶付近についた「再生ボタン(▶)」を押すと、撮影した写真を確認することができます。撮影した写真は、削除したり誤って削除しないようプロテクトしたりもできます。詳しくはカメラの取扱説明書をご参照ください。
一眼レフカメラの「再生ボタン」を押して撮影した画像を確認しているところ

撮影した画像を確認する

撮影が終わったら、「メンテナンス編」を参考に、カメラのお手入れを行いましょう。

Kazuya Tamakoshi
パーフェクトカメラのディレクション、コンテンツ制作を担当。 大手SIerにて医療系システム開発に従事した後、株式会社フランリベルを設立。エンジニアとしてプログラムを書く傍ら、趣味が高じて撮影の仕事をはじめる。