第3回

レンズのお手入れ方法

準備するもの

前回の記事で「カメラボディのお手入れ方法」について説明しました。今回はカメラレンズのメンテナンスを行います。用意するものは「①ブロワー、②ブラシ、③レンズペン、④クリーニングクロス」です。
メンテナンス用品については「基本のメンテナンス用品」の記事を参照してください。レンズペンを持っていない場合はクリーニングクロスでも構いませんが、カメラボディを拭くクロスと、レンズを拭くクロスは分けたほうが安心です。また、レンズペンは、レンズフィルターの清掃にはフィルター用を、レンズの清掃にはレンズ用を使用しましょう。
ブロワー、ブラシ、レンズペン、クリーニングクロスとレンズが写った写真

レンズのクリーニング用品

大まかな流れ

以下の流れに沿って清掃します。

  • レンズやレンズフィルター表面のホコリをブロワーで落とし、指紋が付着している場合はレンズペンで拭き取る
  • フロントキャップとリアキャップをブロワーで清掃する
  • レンズの外観をブラシやブロワーで清掃し、クリーニングクロスで磨く

レンズやレンズフィルターの表面はとても傷つきやすく繊細です。レンズペンやクリーニングクロスを使用するときは、必ずブロワーでホコリを落とし、ゴシゴシこすらず優しく拭き取るようにしましょう。

メンテナンス手順

レンズ表面のホコリをブロワーで吹き飛ばしているところ

①レンズ表面のホコリをブロワーで飛ばす

レンズ表面についた指紋をレンズペンで拭き取っているところ

②指紋が付着している場合はレンズペンで拭き取る

レンズ表面についた指紋をクロスで拭き取っているところ

③レンズペンがない場合はクロスを使用する

レンズ接点のホコリをブロワーで吹き飛ばしているところ

④レンズの接点をブロワーで清掃する

カメラのフロントキャップをブロワーで清掃しているところ

⑤フロントキャップを清掃する

カメラのリアキャップをブロワーで清掃しているところ

⑥リアキャップを清掃する

レンズ外観のホコリをブラシで払い落としているところ

⑦レンズ外観のホコリをブラシやブロワーで落とす

レンズ外観をクリーニングクロスで磨いているところ

⑧レンズ外観をクリーニングクロスで磨く

カメラ機材のメンテナンスは、「カメラボディのお手入れ方法」とあわせて行うと効果的です。レンズに付いた汚れをそのままにしていると、せっかく撮った写真に汚れが写り込んで台無しになってしまうかもしれません。レンズのお手入れは日常的に行い、いつも綺麗なレンズをつけて撮影に臨みましょう。

Rie Narita
パーフェクトカメラのサイト構築、コンテンツ制作を担当。大手医療系システム会社にてサポート業務に従事。大阪の写真学校を卒業後、ブライダルカメラマンに転身。その後、株式会社フランリベルの立ち上げに参画。