第2回

カメラボディのお手入れ方法

準備するもの

前回の記事「基本のメンテナンス用品」で、メンテナンスに必要な用品の紹介を行いました。今回は、それらの用品を使用してカメラボディのメンテナンスを行います。お手元に、「①ブロワー、②ブラシ、③クリーニングクロス」の3点をご用意ください。ビューファインダー用のレンズペンもお持ちの方は、合わせて準備しておきましょう。
ブロワー、ブラシ、クリーニングクロスとカメラが写った写真

カメラボディのクリーニング用品

大まかな流れ

以下の流れに沿って清掃します。

  • 外観のホコリやゴミをブラシやブロワーで落とす
  • ストロボやアイカップの部分など、ホコリが入り込みやすい部分を清掃する
  • 各液晶をクリーニングクロスで磨き、ボディキャップを清掃する

液晶部分を磨く際には、傷がつかないように必ずホコリや汚れが付着していないことを確認してください。また、ボディキャップの清掃は、カメラ内にホコリが侵入しないよう速やかに行ってください。

メンテナンス手順

カメラボディをブラシで清掃しているところ

①ボディに付着したホコリやゴミを落とす

カメラの「ストロボ」ボタンを押して内蔵ストロボをポップアップさせているところ

②電源を入れ、内蔵ストロボをポップアップさせる

ストロボ部分をブラシで清掃しているところ

③ストロボ部分のホコリや汚れを落とす

カメラのアイカップを取り外しているところ

④アイカップを取り外す

アイカップとファインダーをブロワーで清掃しているところ

⑤ホコリや汚れを落としファインダー内も清掃する

カードスロットをブラシで清掃しているところ

⑥カードスロットや、各端子の挿入口を清掃する

ブロワーでカメラの液晶のホコリを吹き飛ばしているところ

⑦ブロワーで各液晶のホコリを飛ばす

カメラの液晶をクリーニングクロスで磨いているところ

⑧クリーニングクロスで磨く

カメラ上部の表示パネルの液晶を磨いているところ

⑨ボディ上部の液晶も磨く

カメラのボディキャップをブロワーで清掃しているところ

⑩ボディキャップを清掃する

カメラの使用後は必ずお手入れをすること、汚れたらできるだけすぐに清掃することを常に意識し、カメラを長く大切に使用しましょう。次回以降は、レンズやセンサーのメンテナンス方法を紹介します。

Kazuya Tamakoshi
パーフェクトカメラのディレクション、コンテンツ制作を担当。 大手SIerにて医療系システム開発に従事した後、株式会社フランリベルを設立。エンジニアとしてプログラムを書く傍ら、趣味が高じて撮影の仕事をはじめる。